空耳日記

生きるための文字起こし

日常に向き合う

3年ほど前まで使用していたブログを削除し、こちらの方に記事を移行する作業をした。

その頃はちょうど、私が生きづらさで強い葛藤を覚え、人間関係のトラブルもあって精神科を初めて受診し、アスペルガーと診断された頃でもある。

当時は、自分の特性に向き合うことが今以上にしんどいものだった。現在もしんどいものの、特性に向き合う作業がいくらかできるようになったのは、ここ2、3年の間に、思考の言語化スキルや、ロジカルシンキングを学んだことが大きいのではないかと思っている。

なお、読書感想文として書いたブログも何本かあったので、それも移行した。amazonのリンクも追加したので、過去に自分が読んだ本の画像付きのログとして活用できそうである。

 

・・・仕事を休み始めて少し経った。受けるはずであった資格試験はパスしてしまったが、食事は通常通り(本格的な自炊まではまだまだだが)食べられるようになり、生活リズムも以前の休日と同じくらいには戻ってきた。何より、本を何冊か読み通し、さらにその感想などをここで言語化することができるぐらいの気力が今はある。勿論、波があることだとは思うけれど、今週は比較的ずっと調子がよかった。この前買った、スキーマ療法の本のワークにもようやく、手をつけ始めることができている。このワークへの取り組みに関してはいずれ、記録として記事にしたい。

いずれ復職して、以前と同じようなストレスフルな環境に戻った時に、そこで受けたストレスを上手にいなすことができるよう、自分のストレス源や辛い出来事に対しても、少しずつ直視していかなければならないだろう。元の環境に完全に順応することは難しいだろうけれど、頭の中でイメージトレーニングを繰り返して、新たな環境に移る時までやり過ごせたらと思う。